Saturday, January 12, 2013

『ハンガーゲーム』が稼いだ莫大な収益のため、評論家は日本の小説からの引用であったという事実に目を背けている

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「これ以上何も驚くことはない」という決まり文句を十分なほど繰り返しつぶやいてはいたのだが、それは今日の午後、腰をかけて1999年の日本映画『バトル・ロワイヤル』を見る前までの話であった。私が心底までショックを受けたのは、アメリカ人作家スザンヌ・コリンズによる2008年のベストセラー『ハンガーゲーム』が、この作品が書かれる以前に書かれた日本の高見 広春によるベストセラー(2000年に映画化)から逐一引用されていることだった。スザンヌ・コリンズは、アメリカをゲストとして闊歩し、事実上一字一句コピーした海外映画から大金を得ることに恥を感じないのであろうか?もしかすると、出版社の巧妙な弁護士が、原本が日本語で書かれているため、それを写した作業が判明することはないと想定しているのであろう。アメリカ合衆国には、このようなことを禁ずる法律があるべきではないか? それとも、出版社業界はどのような形であれ、現金を得るためにうわべの世間体を売ってしまうまで落ちぶれてしまったのか? 

社会的、法的エチケットが丁重過ぎて、盗作者を徹底的に訴えることのない国に住む作家が書いた本を盗用することが、アメリカにおける本の販売の新たな流行とならないことを願う。

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